piyocuteのブログ

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「女帝」に続き側近の告白が話題なので

「女帝」を読んだとき「これはやってるな」と思ったものだ。(内容が具体的で告発しても本人に得はない)


しかし、単位不足だろうが成績不振だろうが、カイロ大学側が「卒業」としてしまえばそれで終わりであって、どうにもならないのだろうと感じていた。


ただ、今回の小島氏の告白、youtubeでのインタビューは、本来なら墓場まで持って行く内容と思うし、元側近として告発しても何も得られない。逆に攻撃の的にされかねないが、あえて踏み切った勇気というか正義感には頭が下がる。


参議院1期、衆議院8期(大臣を含め内閣の要職に就いてる)東京都知事2期という立派な経歴だが、政治家としての実績は不思議なくらい無い。ただ、何を言っても時すでに遅しで、これを許してしまった都民の一人として反省するしかない。


流暢な英語を話すアナウンサーだった訳だが、このアナウンサーという職業は芸能人なんかより知名度が高いし知的イメージもあり好感度も高い。この先も国政選挙だろうが地方選挙だろうが楽に通りそうだし、担ぎやすそうだ。


【小池都知事「学歴」に新証言①】「私がカイロ大声明を発案した」 小島敏郎 元都民ファーストの会事務総長(月刊文藝春秋5月号掲載)


【小池都知事「学歴」に新証言②】「声明の原案を書いたのはA氏」 小島敏郎 元都民ファーストの会事務総長(月刊文藝春秋5月号掲載)


「小池氏には真実を語ってほしい」小池都知事の経歴詐称を告発した側近が報道陣の取材に応じる

23分過ぎの居住実態と住民票の例えはわかりやすかった。